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Case受け口

受け口 症例

受け口について

受け口になる原因

●遺伝
遺伝により、受け口となる場合もあります。

●骨格的な発育過剰もしくは発育不全
下顎の成長が大きく、上顎とのバランスが悪くなってしまう様な場合や、上顎の発達が悪いために相対的に下顎の方が前に出てしまう場合などがあります。

●舌の悪習癖
舌を前に出す様な癖があると、下の前歯が押し出されてしまい受け口になる可能性があります。

受け口になる原因

受け口の際の矯正方法

小児矯正ではまだ骨格が未完成なので、成長期に矯正で力をかけてあげることによって改善できることがあります。
成人矯正の場合、マルチブラケット法を用いる場合がございます。

大人の受け口

Case1

  • Before
  • After
治療
内容
うけ口を治したいという主訴ですべての永久歯にブラケットをつけワイヤー治療を行いました。
治療
期間
2年

Case2

  • Before
  • After
治療
内容
受け口と八重歯を治したいということで4本抜歯をして治療を行いました。
受け口だった横顔の口元の変化がわかります。素敵な笑顔になりましたね。
治療
期間
2年1ヶ月

子どもの受け口

Case1

  • Before
  • After
治療
内容
反対咬合(受け口)を治したいと矯正治療を始めることになりました。
初診時の年齢は6歳3ヶ月。
下の両側の第一大臼歯は生えている途中で、上の片側の第一大臼歯もまだ生えていません。
この時期ぐらいまでが、反対咬合の治療のためのムーシールド(反対咬合用マウスピース)がとてもよく効きます。このお子さんのムーシールド(反対咬合用マウスピース)の使用期間は半年で反対咬合が治りました。
反対咬合はほっておくと、悪い癖(しゃべり方や舌の使い方)が起きたりし、顎の発達にもよくありません。
簡単になおせるうちに治しておくと大きな治療に至らなくて済むことが多いので、本人にとっても楽ですし、費用も最小限に抑えることができます。
お子さんの反対咬合で気になっていらっしゃる方はまずは歯科医へご相談いただき、
治せる時期を逃さないことをお勧めします。
治療
期間
6ヶ月(その後、
保定のためマウスピースは使用)
治療の
リスク
使用しないと効果が出ない
ムーシールドとは →

Case2

  • Before
  • After
治療
内容
前歯が切端咬合(上下の前歯の先がちょうどあたる)のかみ合わせでした。上顎だけ部分的にブラケットを付けてワイヤーで動かす部分治療を行いました。
受け口だった横顔が改善されているのがわかります。
この方はその後高校生となりとてもキレイな永久歯の歯並びとかみ合わせに自然となっています。このようにうけ口は小さい頃に一度治し、あごを自然な成長に戻してあげることがとても大切です。
治療
期間
9カ月

Case3

  • Before
  • After
治療
内容
受け口の症例です。就寝時、上顎前方牽引装置を装着し、4カ月間で受け口の改善と横顔の口元の変化がみられました。
受け口の症例は子どもの時期に前歯の反対咬合をまずは治しておくことが大切です。受け口を治すことにより、何より見た目が変わりますし、顎が自然な成長に戻る可能性が高くなります。
治療
期間
4カ月 その後経過観察中
治療の
リスク
装置を使う本人の協力が必要。
上顎前方牽引装置とは →

Case4

  • Before
  • After
治療
内容
前歯の一部が逆(交叉咬合)を治したいが主訴です。
前歯だけのワイヤーによる部分治療を行ました。
このままほっておいたら、これから生え変わる側方の永久歯の生え方も悪くなりますし、なにより下顎の成長が悪い方向(あごが偏位したり、受け口が助長されていく)へいってしまいます。このような部分的に悪い歯並びは小学生の早い段階で治しておくことが、今後のあごや歯並びを良い方向へと導き出せるのでとても大切です。
期間も半年ですし、金額も全体治療の金額がかかりませんのでお勧めです。
治療
期間
7ヶ月

ムーシールド
(反対咬合用マウスピース)

ムーシールド
(反対咬合用マウスピース)とは

早期(4~6才)の反対咬合を治す装置です。
受け口のお子さんに有効で、就寝時に口の中に入れて使用するマウスピースです。舌や口の周りの筋肉のバランスを整え、筋肉の力で歯を動かします。乳歯しか生えていない4歳ぐらいのお子さんから、受け口の治療をはじめていただけます。
当院では、既製品のムーシールドは使用せず、必ず一人一人オーダーメードで作ったものを使用します。それにより、良い治療効果を得られています。

適した症例

6才臼歯(第一大臼歯)が生える前から少し生えているぐらいまでの乳歯の反対咬合に適しています。

ムーシールド

上顎前方牽引装置

上顎前方牽引装置とは

上あごを前へ動かすことによって受け口を治す治療に非常に有効です。
就寝時に使用し、およそ半年間使用し、その後経過観察します。受け口は小児期に治っても、身長がピークに伸びる頃(女子ではおよそ小6~中1、男子では中学から高校)に下あごが成長し、再び受け口になる場合がありますので、長い経過観察が必要です。ただ、小児期に一度受け口を治しておくことは、再び受け口になる可能性を減らし、上下のあごの自然な成長を引き出せるようになるのでとても大切です。

適した症例

受け口の症例に用います。

上顎前方牽引装置

八王子市の歯医者 |
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